2025/03/04(火) - 06/15(日)
ヒルマ・アフ・クリント(1862–1944)はスウェーデンの画家。ストックホルム王立美術院で学び、初期は風景や植物などを写実的に描いた。1906年以降、神智学や心霊主義、ルドルフ・シュタイナーの思想に触発され、女性霊媒グループ「五人(De Fem)」の活動と並行して抽象表現へ移行する。代表作は《十大全》(1907)を含む大規模連作《神殿のための絵画》(1906–15)や《白鳥》《鳩》《祭壇画》。生前は抽象作品の公開を控え、死後20年は非…