2024年は、大正13(1924)年に東京帝国大学人類学教室による加曽利貝塚E地点・B地点の発掘調査が行われてから100年目にあたります。当時の調査地点である「E地点」から名付けられた土器が「加曽利E式土器」です。 当館では、この加曽利E式土器の変遷と地域性の解明を目的として、房総半島の資料を集成する企画展「あれもEこれもEー加曽利E式土器ー」を2018年から連続して開催しました。 今回は、過去6回の企画展の総括編と位置付け、100年前の発掘調査をきっかけに存在が認識された、加曽利E式土器の成立とその変遷過程について展示いたします。