法身性西禅師750年遠諱記念「法身伝心-そのこころ、いつまでも-」
法身性西禅師750年遠諱記念「法身伝心-そのこころ、いつまでも-」
2022/09/03(土) - 2022/12/15(木)
禅宝物館瑞巌寺禅僧筆写仏法無準師範禅師禅宗
2022/09/03(土)-12/15(木)
概要

瑞巌寺の前身である臨済宗円福寺の開山・法身性西禅師は、常陸国真壁(現茨城県筑西市)の出身と伝わっています。従僕として領主に仕えていましたが故あって出家、のち、中国・宋に渡り径山の無準師範禅師に参じ、その法を嗣ぎました。帰国後、松島で更に修行を重ねる中、執権・北条時頼公と邂逅。要請によって円福寺の初代住職に就任し、臨済禅の法灯を掲げられました。以来、現在に到るまで、瑞巌寺は禅宗寺院としての歴史を紡ぎ続けています。本年は正当の750年諱にあたることから、特別展を開催して事績を顕彰する運びとなりました。本展覧会では、悠久の時を超えて語り継がれる法身禅師の足跡と、当地における禅の源流となった中世円福寺に関する史料をご紹介いたします。願わくは、先人が守り続けてきた法身禅師のこころに思いを馳せていただき、禅に関心を持つ一助となれば幸甚に存じます。
