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黒部市美術館

海と生きる、記憶をたどる物語

2024/01/13(土) - 2024/03/17(日)

2024/01/13(土)-03/17(日)

2011年3月11日に発生した、東日本大震災。 宮城県気仙沼市にあるリアス・アーク美術館は、震災発生直後から約2年間にわたり、震災被害記録と調査活動を行いました。撮影された写真は約30,000点、収集した被災物は約250点におよびます。津波によって失われた日常と、あの日から変わり続ける風景。調査員自らも被災者という過酷な状況のもとで撮影・収集された写真と被災物は、震災以前の記憶を未来に繋ぐ役割を担いながら、現在同館の常設展示「東日本大震災の記録と津波の災害史」にて公開されています。本展では、同リアス・アーク美術館協力のもと、その写真と被災物を日本海側の地域において初めて公開いたします。あの日から、13年。今回、展覧会にあわせて黒部市の方々を中心に、記憶や大切なものをテーマに作品募集をしたところ、多くの方にご賛同いただき作品が集まりました。気仙沼と黒部。どちらも古くから漁業を生業とし、海とともに生きてきた町です。本展を通して、時間と場所を越え、大切な記憶をたどる機会になれば幸いです。 *「海と生きる」は気仙沼市の震災復興計画に係るキャッチフレーズとしても選ばれた言葉です