敦煌写本とは、敦煌莫ばっ高こう窟くつにある蔵経洞(第17窟)から1900年に発見された写経や文書類をさします。発見以前の古代中国書道史は、拓本や模本などで編まれてきましたが、敦煌写本の登場で、隷書や楷書の変遷が肉筆によってつぶさに観察できるようになりました。本展では、敦煌を中心に、トルファンや鄯ぜん善ぜん(楼ろう蘭らん)などから出土した貴重な写本を、中村不折コレクションから紹介します。
敦煌写本とは、敦煌莫ばっ高こう窟くつにある蔵経洞(第17窟)から1900年に発見された写経や文書類をさします。発見以前の古代中国書道史は、拓本や模本などで編まれてきましたが、敦煌写本の登場で、隷書や楷書の変遷が肉筆によってつぶさに観察できるようになりました。本展では、敦煌を中心に、トルファンや鄯ぜん善ぜん(楼ろう蘭らん)などから出土した貴重な写本を、中村不折コレクションから紹介します。