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ルートK Contemporary(ルートケー コンテンポラリー)

長谷川 彰宏 個展「よもぎとコンプ」

2024/06/25(火) - 2024/08/06(火)

2024/06/25(火)-08/06(火)

2022年6月25日(土)から8月6日(土)にかけて、東京藝術大学デザイン科修士課程に在籍する新進気鋭のアーティスト、長谷川彰宏の初個展「よもぎとコンプ」を開催いたします。 √K Contemporaryの地下と1Fの2フロアにわたって開催される本展では、異次元的な空間に、長谷川が自身の経験から得たヒトの信仰心をテーマとした作品群や、人間という存在に向き合い描かれているポートレート作品等を展示します。 天台宗の寺に生まれた長谷川は、比叡山での修行を経験しました。 感情、思想、身体、そして生命の存在に対して俯瞰した視点を持つ長谷川の作品群は、彼の根幹をなす仏教思想から得た独自の姿勢が垣間見え、死生観や人間の存在そのものを問いかけてきます。本展に出展する「懺悔、来迎、祈り。あるいは地平線」(2022・KUMA Exhibition 2022出展作品)は、アクリル板の表裏に絵具を重ね、ブルーやピンクといったビビッドな色使いの中に坊主のようなデフォルメされた人物が独特のタッチで描かれ、アクリル板の存在が、まるで現世と常世の隔たりと繋がりを表現するかのような幽玄な作品となっています。それに対して、「生」に正面から向き合い描かれたポートレート群はヒトの中にある表裏、生命の強さと危うさといった、ヒトの存在の相対性と向き合いながらもこの種に対する期待を描きとった作品となっています。 デジタル化と共にこれまでの封建的な「物質」社会からより自由な「思想」社会へと変動している今、これからの思想が行く先を提示するかのような長谷川の作品群は、今後の未来を創造していくフレームワークの一つとなるのではないか。 本展を通じて、次世代を想像してみていただけましたら幸甚です。 「よもぎとコンプ」 コンプという完全栄養食を謳うグミがある。それさえ食べれば僕たちは生きていけるらしい。 それに対してよもぎがある。 よもぎはそこら中に生えているけれど、あんまり食べない。よもぎ餅くらいのものである。 はっきり言って栄養を取ろうと思って食べることはそうそうない。 餅の風味付けや色味変えのためにある。 つまりコンプという食べ物は“栄養をとる”という理解の元で食べられるもので、よもぎは“なんか舌や目が豊かだ”という理由で食べられている。 僕たちはこの2つの食べ物のような見方で、世界を見て、行動しているのだと思う。 僕にとってコンプは“理解”の象徴で、よもぎは“雑味”や“要約不可能性”の象徴である。 そしてこの2つが揃った時に“実感”あるいは“得心”が起こるのだと思う。 僕たちは人生に得心するために生きている。 そういった目で、私は作品も観ている。 *なお、この「よもぎとコンプ」は友人の吉田貴寿氏と2人で考えたものです。 長谷川彰宏 【サプライズイベント開催予定!】 本展会期中、スペシャルゲストをお招きしたギャラリートークや、ライブペインティング、ギャラリー内での「読経」など、ちょっと趣向を凝らしたイベントを開催予定です。 詳細が確定次第、本サイトにて情報配信いたします。 ご期待ください! 【新型コロナウィルス感染症対策について】 新型コロナウィルス感染症の拡大状況により、開催内容が変更となる可能性がございます。何卒ご了承ください。ご来場の際は、マスク着用及び検温、手指のアルコール消毒に御協力ください。