エナガは体長13,5㎝ほどの日本で見られる鳥のなかで最小クラスの野鳥です。かつては山野に生息する野鳥でしたが、近年は都市部の緑の多い公園でも見られるようになってきました。 カワセミのように特にカラフルで美しいというわけではありませんが、この鳥に魅了されて10数年間撮影を続けてまいりました。小さく可愛らしいエナガですが、静かにしているとすぐ近くにやってくることもあり、それはとても親近感が感じられる瞬間です。また多くの困難がありながらも雌雄の強い結びつきや群れの仲間とともに困難に立ち向かって生きる逞しさにも感動を覚えます。 採餌や営巣、育雛など四季の移ろいの中で繰り広げられるエナガの生態の様々な場面をご覧いただければと思います。