桑原史成写真展 第1期 亡国、南ベトナム -ベトナム戦争の終結から半世紀-
桑原史成写真展 第1期 亡国、南ベトナム -ベトナム戦争の終結から半世紀-
2025/04/18(金) - 2025/07/16(水)
報道写真歴史記憶社会問題環境問題水俣病食中毒事件変貌影響
2025/04/18(金)-07/16(水)
概要
桑原史成写真美術館の今回の展示は『亡国、南ベトナム』を展示します。ベトナム戦争の発端は、南と北の同じ民族同士の紛争であったが、北側には共産主義国から軍事支援があり、そして南側は資本主義国(主に米国)の強力な軍事支援を受けて起きた戦争である。1964年に米駆逐艦が北ベトナム軍の艦艇から発砲を受けた「トンキン湾事件」が発端と言われる。このベトナム戦争は、1975年4月30日の「首都サイゴンの陥落」で10年余にわたった戦乱は終結した。戦火、戦禍で負傷また亡くなった南・北ベトナムの民間人の数は定かでないが、南軍、解放戦線、北軍、そして対峙した主力の米軍、さらに参戦国の韓国軍などの戦死者数も膨大である。双方の軍、民間人の負傷、死者数もあわせて約1,000万人ともされる。さらに米軍が散布した「枯葉剤」での後遺症による患者など、計り知れない負傷者も含め、それは誠に壮絶な20世紀の戦争・戦禍の歴史であったのです。
