Token Art Center(トークンアートセンター)は2019年にオープン。2階建ての木造建築を改装したギャラリー、カフェ、図書スペースを有するアートセンターです。 コマーシャルで扱いにくいプロジェクトベースの作品やインスタレーション作品を手がけるアーティストの展覧会を積極的に開催しています。また、ホワイトキューブ以外のスペースでの作品の成立や受容に関心を持ち、これまで街中の工場やプラネタリウム、公園、河川などでの展覧会を企画してきました。展覧会の他にワークショップやトークショー、パフォーマンスイベントの開催、作品集の刊行なども行なっています。 Token（トークン）は、文字が発生する以前に、物事の伝達や記録のために使用されていた様々な形の小さな粘土製品を意味します。文字以前、つまり言語では表現できないものの象徴として屋号に冠しています。