この発信拠点について
人間にとって美や芸術がとても大切であることを説き、自ら収集した作品を広く公開するなど、美術の普及に力を尽くした岡田茂吉(1882-1955)。
その師の心を受けつぎ、宗教や教会といった枠を越え、美への貢献を目標とするTOREK Art Roomをこの東中野(東京 中野)の地に開室したのが、2005年のことでした。美を尊び・愛し・生かす空間の創造をめざしたアートルーム活動は多くの方々に温かく見守られて、展開してきました。
そしてこの活動をさらに充実したものにしたい。
そんな願いから、2015年、東京黎明アートルームとして装い新たに活動を再開していくことになりました。
2階は主に岡田茂吉の書・絵画。そして1階にはやきもの・彫刻・絵画など日本美術を中心に、それらに関連深いアジア諸国の作品も展示します。
東京黎明アートルームが皆様の潤いとなれましたならこの上ない幸せです。


