マット・マコーミックは、ロサンゼルスを拠点とする現代美術家。絵画、ドローイング、彫刻、映像を横断し、アメリカ西部の風景やカウボーイ、道路標識、カーカルチャー、タトゥーやテキストの意匠など大衆文化の図像を再構成する実践で知られる。簡潔な線描と余白、フェードする色面を用いてノスタルジアと現代の視覚文化を交差させるのが特徴。米国内外で個展・グループ展を行い、ストリート/ポップ以後の文脈でも注目を集める。自身の美学を反映したアパレル/ライフスタイルレーベル「One of These Days」を主宰し、アートと日常の往還を図る作品・活動を展開している。