2025/10/24(金) - 12/14(日)
本阿弥光悦(1558–1637)は、桃山—江戸初期の芸術家。刀剣鑑定の名家・本阿弥家に生まれ、書、陶(楽焼)、漆工、和歌、デザイン、茶の湯にまたがる総合的な創作で知られる。流麗で変化に富む仮名書と宗達の装飾下絵を組み合わせ、のちの琳派の源流を築いた。1615年に徳川家康から与えられた鷹峯の地に芸術村を開き、いわゆる「光悦茶碗」を制作。蒔絵や螺鈿による洗練された漆工でも評価が高い。代表作に、俵屋宗達下絵・光悦筆の『鹿下絵新古今集和歌巻』、…