2026/01/30(金) - 03/25(水)
藤沼昇は、日本の竹工芸を基盤に現代彫刻の感性を取り入れた作家。伝統的な編組と加熱・曲げの技法を駆使し、籠の機能を超えた抽象的オブジェを制作する。力強い曲線と緊密な編み目による立体構成が特徴で、渦や螺旋、環状フォルムを主題とする作品で知られる。日本工芸会の公募展(日本伝統工芸展など)での入選・受賞を重ね、国内外で個展・グループ展を開催。作品は国内の主要美術館の工芸コレクションに加え、海外の美術館(フィラデルフィア美術館、メトロポリタン美術…