十一代 大樋長左衛門(年雄)は、金沢に継承される大樋焼の当代家元で、約350年続く系譜を受け継ぐ陶芸家。手捏ねによる楽系技法と大樋独自の飴釉を基盤に、茶の湯の器(茶碗・水指・花入)から現代的な造形作品まで幅広く制作する。伝統の造形感覚と火と釉の即興性を活かしつつ、光や透明感を主題化する試みで表現領域を拡張。国内外で展覧会を開催し、メトロポリタン美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館、ボストン美術館などに作品収蔵がある。大樋美術館の活動を通じて資料保存と普及にも取り組む。代表作に大樋飴釉の茶碗や水指の連作、現代造形のシリーズがある。
作品
開催中・これから開催の展覧会
開催中・これから開催の展覧会はまだありません
