2025/05/09(金) - 31(土)
清水公照(1911–1999)は、日本の僧侶・芸術家。東大寺第207世別当(管長)を務め、宗教界の重責を担う一方で、書・墨彩画・陶芸など多彩な制作を行った。力強い筆致と簡潔な造形、庶民的でユーモラスな感性を特色とし、鬼や仏教説話を題材にした「鬼の絵」や梵字を取り入れた書などで広く知られる。全国各地で個展を開催し、寺社や美術館に作品が収蔵。宗教と美術を架橋する活動を通じ、戦後日本の視覚文化に独自の足跡を残した。