安藤正子は、日本の現代美術家/画家。愛知県立芸術大学で油画を学び、極細の筆致による緻密なマチエールで、少女像や動物、植物、布や髪・毛皮の質感を克明に描く作品で知られる。穏やかな光と抑制された色調の中に、静けさと微かな不穏さが同居する独自の世界を構築し、記憶や成長、身体と他者の距離感を主題化する。国内外のギャラリーや美術館で継続的に発表し、トミオ・小山ギャラリーでの個展を重ねるほか、作品集(青幻舎)も刊行されている。代表作には少女像や動物…