篠山紀信(1940年生まれ)は、日本を代表する写真家。日本大学芸術学部写真学科で学び、ライトパブリシティを経て1968年よりフリーとして活動。1960年代から現在まで、雑誌・広告・ファッションの第一線で、ポートレートとヌードを中心に時代のアイコンを撮影してきた。大胆な構図と鮮烈なライティングで被写体の存在感を引き出す作風で知られる。代表作に社会現象を巻き起こした写真集『Santa Fe』(宮沢りえ、1991)、著名人の決定的瞬間を集成した巡回展「THE PEOPLE by KISHIN」など。写真集刊行・展覧会企画を精力的に続け、日本の視覚文化に大きな影響を与えている。