2025/08/02(土) - 12(火)
白井晟一(1905–1983)は、日本の建築家・書家。戦後日本建築において独自の詩的・哲学的な空間観で知られ、石や煉瓦、コンクリートの質量感を活かした重厚な構成と深い陰影を特徴とする。若年期にドイツで学び、西欧古典や表現主義への理解を背景に、記念碑性と内省性を併せ持つ建築を展開した。代表作に親和銀行本店(長崎)やノアビル(東京)があり、銀行建築からオフィス、文化施設まで幅広く手がけた。建築設計に加え書や装幀、批評にも携わり、言語と空間の…