2025/08/26(火) - 09/28(日)
2025/07/08(火) - 08/31(日)
池田遙邨(1895–1988)は、大正から昭和にかけて活躍した日本画家。京都を拠点に創作し、初期に国画創作協会(国展)で頭角を現し、その後は日展系で重職を務めた。写生に基づく旅のスケッチを核に、日本各地の風土や季節感を捉えた風景・風俗画を展開。瀬戸内海や京都の街並み、雨雪や霧など気象の表現を得意とし、澄明な色調と簡潔な構図で抒情性と写実を両立させた。連作「瀬戸内海」などで知られ、戦前から戦後にかけて一貫して日本の風景を現代的感性で描き続…