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小原古邨(おはら こそん、1877–1945)は、明治後期から昭和期に活躍した日本の版画家・日本画家。新版画運動を代表する花鳥画の名手で、鷺、梟、雁、鴉などの鳥や四季の草花を精緻かつ詩情豊かに描いた木版画で知られる。出版人・渡辺庄三郎のもとで多くの作品を発表し、署名は時期や版元によりKoson(古邨)、Shōson(祥邨)、Hōson(豊邨)を用いた。1900年代から1940年代にかけて欧米市場で高い人気を博し、精密な観察と柔らかな色調、余白を生かした構図で静謐な自然美を表現。代表的主題に「鷺に雨」「梟と月」「雁の群れ」などがあり、作品はメトロポリタン美術館、大英博物館ほかに所蔵されている。

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没後80年 小原古邨 ―鳥たちの楽園

2025/04/03(木) - 05/25(日)

淡く繊細個性豊か花鳥画の歴史花鳥画浮世絵江戸時代明治時代版画