吉澤章(1911–2005)は、日本の折り紙作家で現代折り紙を切り開いた第一人者。紙に軽く湿り気を与えて有機的な曲面を生む「湿折り」を確立し、矢印や折り記号による作図法(いわゆるヨシザワ=ランダレット表記)の基礎を築いた。動植物や昆虫を主題にした造形で、写実性と躍動感のある立体表現を確立。生涯に数万点のモデルを創作し、その一部を『折紙読本』シリーズなどで発表した。国内外で展覧会を多数開催し、世界の折り紙文化と教育普及に大きな影響を与えた代表的作家。代表作には蝶や魚、猿、カエルなどがある。
作品
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