キース・ヘリング(1958–1990)は、アメリカのポップ・アート/ストリートアートを代表するアーティスト。ニューヨークの地下鉄での即興ドローイングで注目を集め、「ラディアント・ベイビー」や吠える犬などの象徴的モチーフで知られる。SVAで学び、バスキアやケニー・シャーフと交流。壁画、版画、パブリックアートを通じて、反アパルトヘイトや薬物問題、HIV/AIDS啓発などの社会的テーマに取り組んだ。代表作に「Crack Is Wack」(1986)、「Tuttomondo」(1989)、NY LGBTセンターの「Once Upon a Time」(1989)。1986年に「ポップ・ショップ」を開設し、1989年にキース・ヘリング財団を設立。1990年、AIDS関連合併症で死去。

