小黒三郎は、日本の組み木作家・玩具デザイナー。木片を切り出してはめ合わせる「組み木」を基軸に、子どもが遊べる安全性と、簡潔で詩的な造形を両立させた作品で知られる。代表作に、季節の節供を抽象的に表現した「組み木の雛人形」「組み木の五月人形」、動物や鳥をモチーフにしたパズル型の組み木、積み木などがある。木の色味や手触りを生かしたミニマルなデザインが特徴で、長く遊べる道具としての機能と鑑賞性を兼ね備える。自らのレーベル「遊プラン」から作品や型紙・書籍を通じて家庭での手づくりも普及し、各地の美術館・ギャラリーやミュージアムショップ、百貨店での展示・販売を行ってきた。著書に『組み木の動物』ほか。
作品
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