2026/11/10(火) - 12/13(日)
2025/07/19(土) - 09/21(日)
池大雅(1723–1776)は江戸時代中期の文人画家・書家。京都を拠点に、中国南画の理念と詩書画一致の美学を基盤とする南画(文人画)を大成し、与謝蕪村と並ぶ代表的存在とされた。自在な筆致と清雅な構図、詩文を添えた画面構成に特色がある。代表作に国宝「十便十宜図屏風」(MOA美術館蔵)があり、山水表現の革新と文人的教養の体現で高く評価される。妻の池玉瀾(玉蘭、ぎょくらん)も画家で、夫妻ともに京都文人サークルの中心として活動した。著作や手本を…