2025/07/18(金) - 18(金)
出口王仁三郎(1871–1948)は、宗教団体・大本の指導者であると同時に、近代日本の多才なアーティスト。書、絵画、陶芸、彫刻、写真、詩作にわたり膨大な作品を制作し、豪快な筆致の書、即興性の高い水墨・彩色画、素朴で大胆な造形の陶彫・花器で知られる。大本内に工房を組織して制作・指導を行い、手仕事と創造性を重んじる美術観を広め、戦前日本の芸術文化に影響を与えた。文学面では大長編『霊界物語』を著すなど越境的に活動。近年、宗教・芸術を横断する実…