2025/10/11(土) - 2026/01/12(月)
安井曾太郎(1888–1955)は日本の洋画家。写実性と装飾性を統合した構成感の高い人物画・静物画で知られる。1907年に渡仏しパリで学び、近代フランス絵画の影響を吸収。帰国後は二科会で発表し、のち梅原龍三郎らと春陽会の創立に加わった。代表作に「金蓉」(1934)、「婦人像」、「三色すみれ」など。東京美術学校で後進を育て、帝国美術院・日本芸術院の中枢として戦前戦後の美術界を牽引。1952年に文化勲章受章。日本近代の肖像表現を刷新し、端正…