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並河七宝は、明治期の京都で並河靖之(1845–1927)が率いた七宝工房・ブランドの総称。並河靖之は精緻な有線七宝で国際的に高く評価され、透明釉の深い色調と極細の銀線による細密な文様表現で知られる。1870年代以降、ウィーン、フィラデルフィア、パリ、シカゴなどの万国博覧会で受賞を重ね、1896年に帝室技芸員に任ぜられた。代表作は草花・蝶・鳥を主題とする花瓶や器物で、地色のグラデーションと緻密な線描が特徴。工房は1910年代に活動を終え、旧邸と工房跡は現在「並河靖之七宝記念館」として公開されている。活動分野は七宝焼(有線七宝)。

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並河七宝 ―万国博覧会の喝采―

2025/04/05(土) - 07/21(月)

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