2026/04/23(木) - 05/12(火)
辻村塊は日本の陶芸家。奈良を拠点に、父である陶芸家・辻村史朗の系譜を受け継ぎ、穴窯・登り窯による薪窯焼成を軸に制作する。自然灰釉や焼締の表情を生かし、志野・伊賀・信楽・粉引・井戸など桃山陶の技法を現代的に展開。茶碗、花入、壺を中心に、豪快なろくろ目、歪みや割高台を取り入れた即興性の高い造形で知られる。国内外のギャラリーで発表を重ね、茶の湯と現代陶芸の双方の文脈で評価を得ている。代表的な作品には自然釉の花入や志野茶碗、伊賀壺などがある。