2025/08/09(土) - 17(日)
平敷兼七は、沖縄を拠点に活動した写真家。1960年代末から、本土復帰前後の沖縄を一貫して撮影し、米軍基地の存在が日常に及ぼす影響や、コザの街並み、反戦・基地撤去運動、祭祀や労働、子どもたちの姿までを力強いモノクロで記録した。被写体に近接する眼差しと社会的現実への批評性を併せ持つ作品で評価される。代表的な発表に、沖縄を主題とする写真集や各地での回顧展があり、基地と暮らしの交錯を捉えたシリーズは現代日本写真史における重要な記録として再検討が…