2025/07/18(金) - 23(水)
辻清明(1927–2008)は戦後日本を代表する陶芸家。伊賀・信楽を拠点に、穴窯や登り窯での高温焼成による自然釉・焼締の景色を活かした彫塑的な器で知られる。花入、壺、茶碗、瓶子などの茶陶を中心に、桃山期伊賀・信楽の美を現代的に再解釈し、日本の現代陶芸に大きな影響を与えた。鉄絵や墨による素描、随筆でも活動し、土と炎の美学を広く提唱。代表作に「伊賀花入」「伊賀壺」「信楽花入」など。作品は東京国立近代美術館ほかに収蔵され、国内外で個展・グルー…