上田義彦は日本の写真家。広告、ファッションから風景、ポートレートまで横断し、静謐な光と徹底した構図で国際的に評価されている。代表作に、米国ワシントン州の原生林を大型カメラで捉えた「Quinault」、石や鉱物の物質感に迫る「Materia」、創造分野の著名人を収めた「Portrait」、家族の時間を見つめた「at Home」など。写真集『Quinault』『Materia』『A Life with Camera』ほか多数を刊行。東京オペラシティ アートギャラリーなどで大規模個展を行い、無印良品やサントリー等の広告写真でも知られる。写真教育や場づくりにも関わり、ギャラリー916の設立に関与した。作品は自然と人の気配、時間の層を繊細に可視化する点に特徴がある。
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