中山岩太は、日本の写真家。戦前の新興写真運動を牽引し、幾何学的構成やフォトモンタージュ、コントラストの強い造形感覚で知られる。1920年代に渡米・欧州で商業写真やファッション写真に触れ、帰国後は大阪でスタジオを開き、広告・肖像を手がけながら前衛的実験作を発表。1930年代には大阪の丹平写真倶楽部の中心メンバーとして活動し、国内写真表現のモダニズム化に大きく寄与した。代表的な領域はポートレイト、広告・ファッション、抽象性の強い実験写真で、…