2025/08/02(土) - 10/13(月)
大慶直胤は、江戸時代後期~幕末の新々刀期を代表する刀工。水心子正秀の門下として江戸と出羽国(秋田)を拠点に作刀し、秋田佐竹家のお抱え鍛冶を務めた。古刀諸派の作風復興に取り組み、相州伝の沸出来や備前伝の丁子乱れ、山城伝の上品な直刃など多様な出来口を高水準で実現。銘は「大慶直胤作」「出羽住直胤」等が知られる。現存作には日本美術刀剣保存協会の重要刀剣・特別重要刀剣指定が多く、精緻な鍛肌と冴える刃文で高い評価を得る。代表作は太刀・刀・脇差の名品…