2025/04/19(土) - 06/29(日)
木村伊兵衛は日本を代表する写真家。1930年代から1970年代にかけて、ライカを用いた軽快なスナップと写真的リアリズムで街角や人々の息づかいを捉え、「スナップの名手」と称された。雑誌媒体を舞台に報道性と芸術性を横断し、文士や芸能人のポートレイトも数多く手がける。代表作に、戦後東北の暮らしを収めた『秋田』、渡欧時の『パリ』、東京の市井を記録したシリーズなど。没後、その功績を記念して朝日新聞社による木村伊兵衛写真賞が創設され、新進写真家の登…