2025/04/26(土) - 06/15(日)
大田蜀山人(おおた しょくさんじん、号。名は大田南畝、1749–1823)は、江戸後期を代表する狂歌師・戯作者・文人。幕府の役人として勤仕する一方、四方赤良・石楠堂など多くの別号で活動し、機知と風刺に富む狂歌で一世を風靡した。狂歌集(『蜀山人集』『大田南畝集』など)が広く読まれ、洒落本・黄表紙などの戯作も手がけて都市の風俗を生彩に描いた。山東京伝、式亭三馬、喜多川歌麿らと広く交遊し、版本文化や浮世絵界にも影響を及ぼした。紀行・随筆・日記…