絹谷幸二は、日本を代表する洋画家。東京藝術大学で学び、イタリア・ヴェネツィアの美術学院でフレスコ(壁画)技法を習得。鮮烈な色彩とダイナミックな筆致、神話的モチーフや富士、火山、人物像を融合させた絵画で知られる。テンペラやフレスコの古典技法を現代的に展開し、公共空間の壁画制作も手がける。安井賞、日本芸術院賞を受賞し、日本芸術院会員・文化功労者。代表作は鮮やかな色面と豪快な構成によるシリーズ群で、独自の生命感とスケール感で国内外に強い影響を与えている。大阪に「絹谷幸二 天空美術館」が開館し、活動の集大成を継続的に紹介している。
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