中川李枝子は日本の児童文学作家。保育士としての経験を背景に、子どもの視点と言葉のリズムを生かした物語と絵本を多数執筆する。代表作に、妹で画家の山脇百合子と共作した『ぐりとぐら』シリーズ、『そらいろのたね』、幼年童話『いやいやえん』など。家庭や遊びの喜び、日常にひそむ発見や想像力の広がりを軽やかな文体で描き、戦後日本の児童文学を代表する作家として世代を超えて読まれている。作品は多言語に翻訳され、舞台化や展覧会でも親しまれ、絵本文化の普及に…