工藤麻紀子は日本の現代美術家。絵画を中心に活動し、厚い筆致と鮮やかな色彩で、子どもや動物、植物が同居する夢幻的な場面を描く。個人的な記憶や感情、日常と空想の交差を主題とし、物語性の高い画面構成が特徴。国内外で個展・グループ展を開催し、2013年のカーネギー・インターナショナルにも参加。主要な発表の場に小山登美夫ギャラリーがあり、近年は大型キャンバスの連作も展開。代表的なモチーフは、茂みや水辺に佇む人物像の連作で、見る者の内面に働きかける…