2026/06/11(木) - 29(月)
俺節』は日本の漫画家・土田世紀の代表作の一つで、その原画は骨太な筆致と繊細な表情描写で知られる。土田は青年誌を中心に活躍し、人間の弱さと希望、社会の片隅に生きる人々を熱量高く描いた。代表作に『俺節』『編集王』『同じ月を見ている』などがあり、『同じ月を見ている』で第43回小学館漫画賞(青年一般部門)を受賞。『俺節』は演歌に魂を懸ける青年を軸に、下町の労働者や移民、差別と連帯を描いた長編で、舞台化もされた。墨筆とホワイトを活かした力感ある原…