スティグ・リンドベリ(1916–1982)は、スウェーデンを代表するデザイナー/陶芸家。グスタフスベリ製陶所で1937年から活動し、師ウィルヘルム・コーゲの後継として1949–57年、1972–80年にアートディレクターを務めた。日常の器から一点物のファイアンスまで幅広く手がけ、モダンで遊び心のある造形と明快なパターンで知られる。代表作に〈Spisa Ribb〉(1955)、〈Berså〉(1960年代)、耐熱食器〈Terma〉などがあり、北欧ミッドセンチュリーの象徴的プロダクトとされる。テキスタイルやグラフィック、絵本挿絵(レナート・ヘルシング作品)も制作。1957–70年にはストックホルムのコンストファックで教授を務め、多くの後進を育てた。
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