2026/04/18(土) - 08/30(日)
岡本秋暉(おかもと しゅうき、1807–1862)は江戸時代後期の日本画家。花鳥画を中心に活動し、実物観察に基づく精緻な描写と明快な彩色で評価される。四季の草花や水禽、昆虫までを生き生きと描き、掛幅や画帖形式で多くの作品を残した。代表的な作例に「四季花鳥図」や白鷺・蓮を主題とする花鳥図があり、繊細な毛描きと濃淡の対比で清澄な気韻を示す。作品は国内外の美術館に所蔵され、近世花鳥画の重要作家として位置づけられている。