この発信拠点について
一誠堂美術館 東京都 幻想的な美しさに、魅せられて収集していたアール・ヌーヴォーのランプを中心に展示されています。 繊細でこの上なく優美なガラス工芸品の自然や草花、昆虫などをモチーフとした幻想的な光の美しさの中に、ジャポニズムと呼ばれる日本的な表現を多く見ることができます。 アール・ヌーヴォーのナンシ一派の中心的指導者、エミール・ガレ(1846~1904)をはじめとしてドーム兄弟、ミューラ一兄弟、アルジィ・ルソーなどのガラス工芸品を多く展示しています。 彼らの作品と対峙した時、彼等のエスプリが直に我々の心に響くのを覚えます。
