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大西清右衛門美術館

大西清右衛門美術館

〒604-8241 京都府京都市中京区三条通新町西入釜座町18

公的
大西清右衛門美術館

©️大西清右衛門美術館

この発信拠点について

大西 清右衛門(おおにし せいえもん)は、千家十職の釜師。大西家は、室町時代後期から400年以上続く京釜師の家。四代目当主が清右衛門をなのり、六代目以降九代目をのぞき、代々の当主は清右衛門という名を継いだ。京都市中京区の三条釜座(かまんざ)に工房があり、「大西清右衛門美術館」も併設されている。 現在は十六代清右衛門が当主。十五代の長男として京都に生まれ、大阪芸術大学美術学部彫金科卒業。父が隠居の後、1993年に十六代清右衛門を襲名した。 2023年、スペインのロエベ財団は、ロエベジャパン50周年の取り組みのひとつとして、大西清右衛門家への6年間に渡る活動支援を開始した。これに併せ、当代・清右衛門と次期後継者である子息の清太郎を写したドキュメンタリー映像を製作。写真家のココ・カピタンが撮影したポートレイトと共に、ロエベ財団が協賛するKYOTOGRAPHIE 2023において、2023年4月15日から5月14日まで大西清右衛門美術館、東福寺塔頭 光明院など複数個所で展示される。

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