この発信拠点について
箔屋野口と箔画箔屋野口は1877 (明治10) 年創業。 代々、西陣の帯に織り込まれる金糸、引箔を製造してきました。 また箔屋野口では(当主)康(次男)琢郎が引箔技法を応用し、独自の絵画表現に昇華させたものを「箔画」と名付け制作しています。 野口康箔屋野口四代目として長年に渡り西陣織の引箔製造に携わる。 帯に織り込まれる前の引箔や室町、江戸時代の金碧画や尾形光琳の紅白梅図屏風や燕子花図屏風などに使われている金箔の特徴について講演なども行っています。 野口琢郎箔画作家として活動中、国内で個展を開催し、国内外でのアートフェアに多数出展。 ロームシアター京都の蔦屋書店や松下幸之助歴史館、岐阜市役所には大作が設置されています。
