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※休館日:木曜 ©桑原史成 桑原史成写真美術館の今回の展示は「台湾」を展示します。 台湾では、この 1 月 13 日に総統の選挙が行われた。 その結果は現政権の民進党の頼清徳(らい・せいとく)候補(現副総統)が次期総統に当選した。 親中国派で最大野党の国民党は 2 位、それに第 3 勢力の民衆党が続いた。 しかし、総統選と同時に行われた議会・立法院の選挙(国会議員)では野党の国民党が第 1 党で、次期政権の頼清徳新総督の民進党は過半数割れに終わった。 総統の選挙は親米国派で民意が勝利した。 しかし、「台湾奪還」を目論む中国政府の軍事的な危機、また大陸との経済の関係は予断を許さない状況が続く。 余談だが頼清徳氏は親日派と伝えられる。
