©️山種美術館
2025/08/09(土) - 09/28(日)
俵屋宗達。江戸時代初期の絵師で、京都の扇屋「俵屋」を拠点に制作。金銀箔の下地と「たらし込み」によるにじみを生かした装飾性の高い画風で、日本美術に新たな様式をもたらした。本阿弥光悦と協働して装飾写経や色紙・扇面を制作し、後の琳派の基礎を築いた。代表作に「風神雷神図屏風」(建仁寺蔵)、「松島図屏風」、「源氏物語 関屋・澪標図屏風」などがある。宗達様式は尾形光琳らに継承され、日本の装飾絵画の重要な潮流を形成した。