2025/10/21(火) - 12/14(日)
歌川国貞(うたがわ くにさだ)は江戸時代後期の浮世絵師。初代歌川豊国に入門し、役者絵(歌舞伎役者の肖像)と美人画、読本・草双紙の挿絵を中心に膨大な点数を制作した。1844年頃に三代歌川豊国を称し、号は五渡亭・香蝶楼・一雄斎など。華やかな色彩と流麗な線で都市の粋を描き、同時代随一の人気を博す。代表作に、大首絵の役者シリーズや「源氏物語」主題の絵画群(当世風源氏絵)、歌川広重と協業した東海道シリーズでの役者絵など。団扇絵・摺物・春画まで幅広…