2025/12/18(木) - 2026/03/17(火)
2025/12/13(土) - 2026/01/12(月)
田中一村(1908–1977)は、日本画家。伝統的な日本画の素養を基盤に、装飾性と精緻な観察を融合した独自の画風で知られる。1958年に奄美大島へ移住し、月桃やソテツ、ガジュマルなどの亜熱帯植物、鳥類や昆虫を鮮烈な色彩と緊密な構図で描き続けた。琳派的な平面性と写実を併せ持つ表現は高く評価され、没後に再評価が進む。代表的な主題は花鳥画で、奄美の自然を題材にした連作群が核となる。作品は各地の美術館で紹介され、奄美市には田中一村記念美術館が設…