横尾忠則(1936年兵庫生まれ)は、日本を代表する美術家・グラフィックデザイナー。1960年代、映画・演劇のポスターで頭角を現し、和の意匠、写真コラージュ、強烈な色彩とタイポグラフィを融合したサイケデリックな作風で国際的評価を確立。代表作に自画像を用いたポスター「29歳にして頂点に達し、私は死んだ」(1965)。1970年代に海外でも個展を開催し、MoMAほかに作品が収蔵される。1980年代以降は絵画制作へ軸足を移し、風景や記憶、夢を主題とするシリーズを継続。写真・版画・書籍装幀・舞台美術・ファッションとの協働にも取り組む。主な回顧展に東京都現代美術館(2010ほか)。神戸市に横尾忠則現代美術館があり、継続的に新旧作を紹介している。




