2026/04/04(土) - 05/31(日)
2025/09/07(日) - 11/09(日)
渓斎英泉(1790–1848)は、江戸後期の浮世絵師。美人画の名手として知られ、気品ある姿態描写と精緻な髪型・衣装表現で人気を得た。風景画や読本挿絵、春画も手がけ、版元との協働で多様な題材に取り組む。代表作に、歌川広重と分担制作した街道風景版画「木曽街道六十九次」があり、初期の多くを英泉が担当したことで、叙情性と都会的感覚が交錯するシリーズとして評価が高い。ほかに美人画シリーズや江戸名所を題材にした作品群を制作。詩歌や随筆にも通じ、江戸…